2021/09/30 10:24

第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトは、ホワイトハウスで4期連続して選出された米国大統領の中で傑出した人物でした。ニューヨーク州議会上院議員、海軍次官、ニューヨーク州知事を歴任したことでも知られています。
この2019年のルーズベルトダイムは、品位.999の純銀から構成されています。コインのデザイナーは、当時の米国造幣局の主任彫刻家であるジョン・レイ・シノックです。
1965年以来、ルーズベルトの表側のデザインは、シノックが最後にデザインしたものから変更されておらず、ルーズベルトダイムと言えばシノックのデザインを指し、そのデザインは象徴的でクラシックなものとして認識されています。
ルーズベルトダイムはNSGによってPF70(最高鑑定)として等級付けされ、Early Releasesラベルが付いたNSGスラブに入っています。
ルーズベルトダイム銀貨の特徴:
.999ファインシルバー製!
米国造幣局が制作
ミントマーク:S-サンフランシスコ
額面:$ 0.10
表側:ルーズベルト大統領と「LIBERTY」と「INGOD WE TRUST」の碑文を描いています。
裏側:中央のトーチを表し、自由と平和を象徴します。オークの1つは、強さと独立を意味します。 トーチとオークの根元には「E PLURIBUS UNUM」の碑文があります。「多数から一つへ」を意味するラテン語の成句で、「多州から成る統一国家」であるアメリカ合衆国を表します。

フランクリン・ルーズベルトと言えば、世界大恐慌時のニューディール政策で有名ですよね。
ニューディール政策とは、1930年代にアメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトが世界恐慌を克服するために行った一連の経済政策で金融政策や公共事業の拡大等、大胆な景気刺激策を施した政策です。
近年では、世界恐慌が再びやって来ると予想する経済学者も多く、よく世界恐慌に関する報道も目にします。
そこでこのルーズベルト大統領がアメリカのメディアに取り上げられる頻度も多くなっているようです。
そしてこのルーズベルトダイム銀貨の人気も上向き基調。
今のうちにポートフォリオに加えておいて損はないと思います。
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